| ||||||||||||||||||
![]() |
タレにこだわって、肉にこだわる。 社長の市原泰雄さんは昭和45年創業の市原精肉店の2代目で、あづまジンギスカンは先代から続く自慢の商品。 あづまジンギスカンは、ほかのジンギスカンに比べると肉が厚く、約1センチに手切りされている。厚さの理由は、「肉の食感を舌と歯でじっくり味 わってほしいから」。しかし、その厚さでおいしいものを作リ出すには、肉の質が非常に重要であり、羊1頭の重さやロース1本の重さにまで厳しい基準を設けて原材料を選抜。さらに厳選された肉は、タレに漬け込む前に「あづまジンギスカン用」にオーダーメイドの熟成を行う。自家製のタレを肉がしっかり吸い込むのは、この熟成がポイント。質の悪い肉は、どんなに最高のタレを使っても肉がタレを吸い込まない。タレの特長は「生姜味が強めであること」と「加熱処理をしていないこと」。その分、日持ちはしないが、タレの原料である北海道の自然素材(リンゴやタマネギなど)の持つ酵素が死なないため、それらが肉に良い作用をもたらす。だから厚切りの肉であってもやわらかく感じられる。まさにこのタレがあってこその厚切り肉だ。最近の羊肉人気の理由は? 脂肪を燃やすアミノ酸「カルニチン」 羊肉に含まれるアミノ酸「カルニチン」は、体内の脂肪を燃焼させ、コレステロールを下げる働きがあるとして、以前から西欧のモデルたちなどに人気があったが、日本でも、美容・健康面から注目されている。また、運動持久能力アップの効果もあり、北海道で古くからスキーやアウトドアで好んで食べられている一因ともいう。 地元おすすめの食べ方は? あづまジンギスカンの食べ方は、モヤシ、ピーマン、キャベツなど焼肉で使うような野菜を用意すればOK。ひとつ、厚真町で口コミで広まっている食べ方があるということで教えてもらった。ジンギスカン鍋やホットプレートで調理していると、鍋の縁にタレがたまってくる。そこにうどんを入れて煮込み風で食べるのだ。肉のうまみが染み込んだタレで煮込むうどんは絶品!これもタレにこだわる厚真ジンギスカンだからこそできるのであろう。 市原社長は、次なる「本来の素材のおいしさを生かせる料理」を構想中。現在はダッチオーブンを使った新商品を研究している。12月中にオープン予定の新店舗ではダッチオーブンコーナーが登場するかもしれない。一度食べたら忘れられない「あづまジンギスカン」。今回は、遠くからわざわざこれだけを買いに来る人もいるという人気商品を厳選してお届けします。 (あづま成吉思汗本舗/北海道厚真町)
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||